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携帯電話を2年契約の途中で解約する際の「違約金」について、政府は、上限を1,000円とする方向で調整に入った。
携帯電話のいわゆる「2年縛り」契約をめぐり、大手3社は、途中解約の違約金を現在9,500円に設定している。
5月に成立した改正電気通信事業法が、顧客の過度な囲い込みを禁じたことなどを受け、総務省では、上限を1,000円と大幅に引き下げることで、各社の競争を促したい考え。
また、携帯端末購入時の割引額も上限を2万円として、端末の値引き競争に歯止めをかける意向。
2019年秋の実現に向けて、11日の有識者会議で検討に入る。
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